増毛の方法って何がある?メリットやデメリットを徹底解説

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フリーライター・書評家。大阪に生まれ育ち、2010年に上京。2013年からライターとして活動開始。取材記事や書評、コラムの執筆を通し、「生き方の多様性」について考えるようになる。子どもの頃から強いくせ毛がコンプレックスで、中学生の頃から15年間縮毛矯正をあて続けていた。しかし、髪が傷み中断。ヘアケアをしつつ、髪のおしゃれを楽しみたいと思っている。

薄毛が気になり始めたけど、どうすれば髪を増やすことができるのかわからない…そんな人はいませんか?選択肢の一つとして考えられるのが増毛です。

この記事では、増毛の方法とそのメリットやデメリット、メンテナンスについて詳しく解説します。また、どこに行けば増毛について相談出来たり、施術をしてもらえるのかについても説明します。

増毛の方法は4つ!

「どんな増毛の方法があるの?」「増毛の方法について何となく知っているけれど、なんだか複雑であまりピンとこない」「簡単に違いが知りたい」…そんな方のために、まずは簡単に4つの増毛方法(編み込み式増毛、結毛式増毛、粘着式増毛、着脱式増毛)について説明します。

「編み込み式増毛」は地毛とウィッグを結び付ける

編み込み式増毛

編み込み式増毛は、特別な三本の糸で髪に編み込み、それを土台にしてカツラを装着する増毛方法です。カツラメーカーのスヴェンソンだけが所有する技術になります。地毛を活かし、カツラ製品も地毛と同じ毛質の「人毛」を使用することで、編み込み式増毛は見た目が自然体に見えます

地毛に毛材を結びつける「結毛式増毛」

結毛式増毛

頭部の残っている地毛に、人工の毛材を結び付ける増毛方法は結毛式増毛と呼ばれています。見た目のナチュラルさと取っ掛かり易さが特徴です。

「粘着式増毛」は地毛がまったくない人向き

毛 サンプル

粘着式増毛は2種類あります。シートの裏面に粘着剤がついているものを頭に貼り付ける方法と、自分で頭部にノリを塗ったり両面テープを使ったりしてシートを貼り付ける方法です。写真はシートの裏に粘着剤のついているシールタイプのものになります。

好きな時に付け外しが可能な「着脱式増毛」

着脱可能なピン

着脱式増毛は、ピンなどを使います。金具や樹脂で作られたピンで、頭部からカツラがはずれないように固定させる方法です。いつでも取り外すことが出来るので、シーンに合わせて使い分けをすることができます。写真は株式会社スヴェンソンの樹脂製のピン(特許技術)になります。

4つの増毛のメリット

増毛の種類が分かったところで、それぞれの増毛のメリットや特徴は何なのかを説明します。

編み込み式増毛は24時間装着できる

トレーニングをする男性

編み込み式増毛の大きなメリットの一つは、1日中装着したままでいられることです。写真は実際に編み込み式増毛をしている方ですが、スポーツをしたりお風呂に入ったりしても、カツラがはずれる心配がないうえに見た目がナチュラルです。比較的アクティブに行動する人やカツラを着脱することが面倒だと感じる人に適しています。また、「薄毛の自分」と毎日対面せずに済むことも大きな精神的メリットになります。

結毛式増毛は心理的ハードルも低く、自然な仕上がり

キッチンに立つ男性

結毛式増毛も薄毛の状態(増毛したい箇所に地毛がない、少ないなど)によっては施術できませんが、編み込み式増毛と同様に仕上がりがナチュラルです。また、カツラをつけることに抵抗がある人や、あまり薄毛が進行していない人でもできる増毛方法で、心理的なハードルは低いと言えます。また、結婚式や大事なイベントのため、1回ごとの利用も可能です。

写真は実際に結毛をしている方のものになります。

粘着式増毛は髪が全く無くても問題ない

スキンヘッドの外国人男性

粘着式増毛のメリットは、地毛がまったくない人でもできることや、部分的に髪を増やせることです。アメリカなどの海外では主流の増毛方法で、地毛がまったくない部分でも問題なく着けられます。製品の「肌の透過性」が高いので、自分の頭皮から髪が生えているような自然な見栄えになります。髪の毛が短いヘアスタイル(ベリーショートなど)も可能で、編み込み式増毛同様、「薄毛の自分」を毎日見ずに済むようになります。

着脱式増毛はオンオフ切り替えができる

ONとOFF

着脱式増毛は好きなときに付け外しが可能です。イベントやオン・オフでカツラを使い分けたい人には最適な方法になります。また、使用頻度など個人差にもよりますが、連続装着の増毛(編み込み式・粘着式)に比べると、外している時間がある分、製品が傷みにくいです。

増毛のデメリット

増毛のデメリットやメンテナンスとは一体なんなのでしょうか?一重に「デメリット」と言っても、そう感じるかどうかは個人差があることを前提とし、本記事では紹介します。

編み込み式増毛には編み込める地毛が必要

スカイブルーのシャツを着た男性

編み込み式増毛は薄毛の状態や髪の長さによっては、装着できない可能性があります。また、着脱式増毛と比較すると、付け外しせずに過ごせる分、製品も傷みやすいです。

もともと生えていた髪の毛(編み込み式増毛の土台である地毛も含む)は装着中も当然伸びます。そのため、専門店での定期的なメンテナンス(月に1回程度、地毛の散髪や土台の地毛の編み直し)が必要になります。メンテナンス代としては、¥10,000~12,000/回になります。

結毛式増毛は理想通りにならないことも

髪をくしで整える男性

結毛式増毛はクシをとかす際に引っ掛かりやすく、地毛と一緒に毛材が抜け落ちることもあります。1本の地毛に毛材を結ぶという特性があることから、地毛に負担もかかります。抜け落ちた毛材を見て理解はしていても「抜け毛が増えた」と思い、ストレスを感じる可能性があります。また、自分が求めていた毛量を実現にするのに、想像以上に結毛量(本数)が必要だった場合、コストパフォーマンスが悪くなる場合もあります

また、2,3週間に1度のメンテナンスが推奨されます。1回2,000本の結毛を行う場合、¥4,000~6,000/回ほどの金額になります。

粘着式増毛は2,3週間に1度貼り替えが必要

種々様々な絆創膏

粘着式増毛のデメリットは、頭皮にダメージを与える恐れがあることです。また、カツラをつけるためにノリやテープなどを使っているため、高温多湿の日本では向いている方法ではなく、頭皮の皮膚呼吸を妨げてしまったり、頭皮がかぶれたりすることがあります。

2、3週間に1度の貼り替え(メンテナンス)が必要ですが、その間は洗髪も出来ないので衛生面や匂いも気になるポイントです。ずっと絆創膏を付けていたら匂いが気になるのと同じ…と言えばイメージが湧きやすいかもしれません。メンテナンス代としては¥4,000~6,000/回で、製品は1回で使い捨てのものが多いです。

着脱式増毛はストレスを感じる場面も

鏡の前でカツラを持ち上げる男性

着脱式増毛のデメリットとして挙げられるのが、カツラを脱いだ状態の自分を日常的に見なければならないことです。また、突風や波などで外れてしまう危険が常につきまとうため、「ずれたり、外れたりしたらどうしよう」というストレスを抱える人も多いでしょう。また、同じ箇所でピンを留め続けるので負担も大きく、その部分の地毛が薄くなったり抜けやすくなったりするケースもあります。さらに金属製のピンで留める場合、飛行機に乗る際など、金属探知機に反応する可能性もあります。それがきっかけで、周囲にカツラを着けていることが知られてしまうケースも考えられます。

メンテナンスはおおよそ2,3ヵ月に1度必要で、掛かる代金は¥4,000~15,000/回となります。他の増毛のメンテナンス代と比較して幅が広いのは、カツラ製品のベースに染みた脂をとる「油抜き」など、オプション次第となるためです。

増毛に踏み切れない人は「薄毛専門美容室」へ!

理髪店

メリットは十分理解できても、デメリットが自分の精神状態にどれほど影響するか着けてみるまでわからず、なかなか増毛に踏み切れない人もいるでしょう。

そんな人たちのために、ハードルの低い「薄毛専門美容室」が存在しています。薄毛専門美容室とは、増毛せずにカットなどの技術で薄毛を目立たなくさせることに特化した美容室です。何に悩んでいるのか、しっかりとお客様の相談にのってから施術します。

また、個室でスタイリストさんがマンツーマンで対応するため、「他の人に会話が聞かれている」「カットされている姿が見られている」と感じることはほとんどありません。

薄毛美容室を運営している企業の一つが株式会社スヴェンソンです。実際にスヴェンソンに取材した記事もあるので、ぜひ読んでみてください。

 

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