増毛は薄毛を解決する選択肢の1つ。自分の人生を謳歌するために

普段、工場で車のメンテナンスの仕事をしているという彼は、オシャレ好き。そして、愛する妻子を持つ良き父親だ。

ただし、ファッションのトータルコーディネートを考える上で、自身の薄毛の進行が気になって仕方がなかった。そこで彼が考え、とった行動とは…。

今回お話するのは、ファッションにこだわってきた彼の、人生をかけた決断のストーリー。

「カッコいいパパでありたい」…薄毛だと難しい?

私が薄毛に気がついたのは33歳の頃だった。20代はまったく気にもとめなかったが、その頃には抜け毛が顕著に増加して、頭のてっぺんの薄毛が進んでいた。

どうしていいか困り、とりあえず育毛剤に手を出してみた。だが半年使っても期待した効果を得られず、使うのをやめてしまった。

茶髪のロン毛

苦肉の策として、ロン毛にして髪型でカモフラージュしたり、あるいはニット帽をかぶって隠したりした。だが、ファッションへのこだわりが強く、トータルコーディネートを考慮するとどうしても髪型をもっと自由に変えたかった。

AGA治療は予約待ちで人気だし、クリニックだから休日も営業しているところが少なそう。平日に行くとしても、仕事で忙しくて、途中で通うのをやめてしまいそうだと思った。

とはいえ毛量も減り続け、もしこれ以上進行したらいよいよ周囲に薄毛が分かってしまうかもしれない。

仮に今、私が独身で、友達と遊びに行ってそこで記念写真を撮る、くらいなら薄毛を見せても良い。しかし、現実には三児の父親。家族の記念写真を残す上で、子どもたちのためにカッコいいパパでありたいという気持ちも強かった。そこで、髪をどうにかできるようにネットで様々なことを検索し始めた。

ウィッグで増毛。理想のショートヘアを実現

天秤

始めは、エクステとカットを天秤にかけた。エクステに関しては、ロン毛の長さのエクステがなく、自分の長い髪を切ってエクステにする…など色々できそうな方法を考えた。そうしてさんざん迷ったあげく、薄毛専門美容室を展開していてカットがうまいと評判のウィッグメーカーへ足を運んだ。

そこの技術者と相談してみたら、地毛に編み込むウィッグを紹介してくれた。毎月のメンテナンスなどを考えると少し手間暇がかかるかなと心配だったけれども、結局契約することにした。

育毛剤やAGA治療は発毛できるかもしれないし、できないかもしれない。その結果が分かるのも、長期的に見ていかないといけない。一方で、ウィッグは絶対に見た目がすぐ変わる。同じ金額を支払うならどちらが良いかと思案して、望んでいるのはウィッグのほうだという考えに至り、チャレンジすることにした。

一般的にはウィッグをすることに抵抗感がある人の方が多いのかもしれない。ただ私個人としては、そろそろ本格的な薄毛対策が必要だと感じていたので、あまり抵抗感はなかった。

増毛した反応…「イメチェンしたんですか?」

グッドのポーズ

周囲には「ロン毛じゃなくなりましたね!イメチェンしたんですか?」とツッコまれたりする。だが、以前のロングヘアのほうが、薄毛対策で仕方なくやっていたという面が大きい。ロングヘアに合うよう髭も生やして、服装もややいかつい感じにしていた。

それが短髪のウィッグをつけたことで、より理想の自然なヘアスタイルになった。子どもたちに「髪が薄くなっている」と指摘されたことはない。地毛に編み込むウィッグを付けるようにしても、ロングヘアからショートヘアにイメチェンしたというくらいに見えたようだ。

ウィッグによる私の増毛を知っているのは、嫁と互いの両親だけだ。嫁に関しては、状況をほぼ全て把握している。両親らには、このウィッグのメンテナンスで遠くの美容室に行くと説明する上で告白した。

かつて50代で亡くなった親父は、同じように頭頂部が薄くなっていた。

私も大人になってから、夏場に汗をかいたときに母に「お兄ちゃんより頭頂部が薄いんじゃないの?」と指摘された。私の薄毛は親父の遺伝の影響があるかもしれない。

この先も続いていく、増毛のありがたみを感じる瞬間

親子3人で手を繋ぐ

今回増毛してから、運動会など子どもの行事に気兼ねなく参加できるようになった。これから先、入学式や七五三の記念撮影など色んなイベントを通じて、徐々に増毛のありがたみを感じていくのだと思う。それは間違いないだろう。

毎日、髪のことでくよくよ悩むことがなくなったのも大きい。

もしも今、薄毛で悩んでいる人がいたら、一つの選択肢として同じウィッグをおすすめしたい。人生は、一度きりだ。オシャレすることや家族との触れ合いを目一杯満喫するために増毛することは、決して恥ずかしいことではないはずだ。

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