女性も不安!20~60代以上の年代別髪の毛に関する悩み傾向と対策

髪の悩みグラフ

20代以上の女性にアンケートをしたところ、年代を問わず約6割の女性が髪の毛に何らかの不安を抱えているという結果になりました。年代が変われば、悩みの内容も変わりますが、いつも美しくありたいという願いは共通です。この記事では、女性における髪の毛の悩みやその原因、対策についてご紹介します。

年代別髪の毛の悩み

まず、20代以上の女性約2,000人に対するアンケートの結果を年代別に分けて見ていきましょう。

ターゲット:[居住地]全国、[年齢]20歳以上 99歳以下、[性別]女性
回収時期:2019年09月
サンプル数:2000
調査方法:インターネット調査

20代における女性の髪の悩み

20代女性の悩み

20代の女性では、26.0%の方が「枝毛」に悩んでいました。髪の毛が傷んでいて、枝毛があると髪をセットする際にうまくまとまりません。次に多い「くせ毛」は25.1%、髪にボリュームがでない「ぺたんこ髪」に悩む方は12.2%いました。また、乾燥やできものなどによる「かゆみ」と回答した方が8.0%、「薄毛」に悩んでいる方も7.7%となっています。同じ20代でもさまざまな悩みがあるようです。

30代における女性の髪の悩み

30代女性の髪の悩み

30代の女性では、20代ではみられなかった「白髪」と回答する方が23.1%いました。少しずつ白髪が増えてくる年代なのかもしれません。続いて毛量が多く広がりやすい、ごわつき、パーマがかかりにくいなどの「くせ毛」が22.6%、髪の傷みの代表例である「枝毛」が13.2%、「ぺたんこ髪」が11.0%となっています。また、「薄毛」に悩む人が7.8%となっており、抜け毛や地肌の乾燥、ぱさつきが気になる方もみられます。

40代における女性の髪の悩み

40代女性の髪の悩み

40代の女性では、30代の女性に比べて「白髪」と回答する方がさらに増加し全体の32.2%にのぼります。次に「くせ毛」に不安があると回答した方が20.4%、さらに「薄毛」「ぺたんこ髪」が11.5%、「枝毛」「かゆみ」が7.9%と続きます。艶とハリが失われ、ぱさついていることが気になっていたり、抜け毛が気になってきたりと40代では髪全体に不安を感じている様子がうかがえます。また、頭皮湿疹や乾燥に悩まされている方もいます。

50代における女性の髪の悩み

50代女性の髪の悩み

50代になると「白髪」に不安を感じる方が40.2%と4割を超えます。ドライヤー後に広がってまとまらない「くせ毛」が20.1%、「ぺたんこ髪」が11.5%など、もともとの髪質に悩む方も多いものの、円形脱毛症などの「薄毛」や頭皮湿疹や乾燥など「かゆみ」に悩む方がそれぞれ10.9%、6.2%と増加してきています。

60代以上における女性の髪の悩み

60代女性の髪の悩み

60代以上では、「白髪」に悩む方が少し減って38.7%になります。以降は50代の方と同様に「くせ毛」が17.0%、「ぺたんこ髪」が14.5%、「薄毛」が12.1%、「かゆみ」が6.0%という順序です。50代に比べて白髪の悩みの割合が減り、ぺたんこ髪や薄毛の割合が増えています。髪の量の減少が気になる年代と考えられます。

女性の髪の悩みにおける原因と対策

次に女性が髪の毛に対して不安に感じている原因とその対策についてご紹介します。

20代女性の髪の悩みにおける原因と対策

髪に悩んでる女性

 「枝毛」の原因は、髪の毛に刺激が多くキューティクルが傷ついている状態です。カラーやパーマ液、整髪料などで髪に知らず知らずのうちにダメージを与えているかもしれません。

太い髪の場合は、キューティクルが厚く裂けて枝毛になりやすく、逆に柔らかい髪の毛の場合は、髪が引っ張られる際に切れて枝毛になる傾向があります。また、「くせ毛」や「ぺたんこ髪」は遺伝的な原因の他に生活習慣の乱れや髪へのダメージによる乱れなどが要因となる場合も考えられます。

・こまめに毛先を切りそろえる
・ブラッシングの際は髪を引っ張らず丁寧にする
・ドライヤーやヘアアイロンの熱を髪にかけすぎない
・シャンプーやヘアエッセンスを活用する

上記のように、ちょっとした工夫で改善できることもあるでしょう。ヘッドスパや頭皮マッサージも効果的です。

 

30代女性の髪の悩みにおける原因と対策

鏡をみて悩んでいる女性

 「枝毛」や「くせ毛」「ぺたんこ髪」への対処法は20代の場合と大きくは変わりませんが、特に気をつけたいのが「白髪」のケア。加齢や遺伝的な要因で黒い髪のもとになるメラノサイトの機能がうまくはたらいていない髪の毛については、残念ながら黒髪に戻ることは難しいでしょう。

しかし、白髪の原因がアミノ酸やミネラルなど髪への栄養が不足している場合や、血流が悪く毛根まで栄養が届きづらい状態の場合は、改善が見込める可能性があります。規則正しい生活習慣に努めつつ、ヘッドスパを取り入れたりタンパク質、亜鉛、チロシン、ヨードなどの栄養素を積極的に取り入れたりしてみましょう。

40代女性の髪の悩みにおける原因と対策

髪を気にする女性

 40代になると、白髪が気になり始める方がより増えます。費用的な負担を避けるため美容室に通わずセルフケアで済ませている方も多いでしょう。しかし、後ろなど見えづらい部分が染まっていなかったり、薬剤が合わず髪が「ぺたんこ髪」になったり、頭皮の乾燥によるかゆみを感じたりするなど、トラブルに見舞われる場合もあります。

特に、更年期に差しかかるとホルモンバランスが不安定になり「薄毛」になるなど、髪のトラブルに悩まされることも少なくありません。ヘアカラーや白髪染めをする場合は、美容室などに相談して自分にあった薬剤を活用することをおすすめします。白髪染めに抵抗がある場合は、目立ちにくいカラーを提案してもらえるでしょう。

50代女性の髪の悩みにおける原因と対策

 

更年期の図

 更年期になると心身の不調に悩まされがちです。加齢やストレス、生活習慣などにより、抜け毛や切れ毛、円形脱毛症など髪のトラブルがみられはじめる年代といえるでしょう。

白髪や薄毛が目立ちやすいのは、頭頂部や分け目、側頭部などです。カラーやパーマを控えてみたり、更年期障害の改善に努めたりすることで状態が緩和できる場合もあります。頭皮の血行促進に努めマッサージを取り入れたり、よく睡眠をとり不規則な生活習慣を見直したりするのがおすすめです。

60代以上女性の髪の悩みにおける原因と対策

薄毛の状態

白髪がより目立ってくる年代です。白髪染めをする場合、頻度は1~2ヵ月を目安にしましょう。また、ぺたんこ髪や薄毛など髪のボリュームの減少がより目立つ年代となります。

髪の毛の減少は加齢感が増してしまいます。そのため、シャンプーを変えてみたり、育毛剤を使ってみたり積極的なケアを心がけましょう。また、ひし形などトップにボリュームがでるようなヘアスタイルを取り入れてみるのも一案といえます。

まとめ

20代では「枝毛」など髪質に悩みを抱える人が多いようですが、年齢を重ねるにつれ、「白髪」や「薄毛」に悩む女性が多くなっていきます。女性における髪の毛の不安は体質や年代により実にさまざまです。それぞれにポイントを押さえたケアを取り入れてみましょう。

記事の参考URL

https://www.beauty-navi.com/qa/138?from_reference_faq_list
https://beauty.epark.jp/hair/article/bc-1/mc-6/sc-11/writing-000289/
https://kufura.jp/beauty_health/hair-makeup/43665
https://www.biteki.com/hair/trouble/387954
https://news.mynavi.jp/article/20181113-723191/

NEW新着記事

もっと見る