抜け毛が多い女性必見!年代別の原因と今すぐできる対策方法

Twitter ブログ
フリーライター・書評家。大阪に生まれ育ち、2010年に上京。2013年からライターとして活動開始。取材記事や書評、コラムの執筆を通し、「生き方の多様性」について考えるようになる。子どもの頃から強いくせ毛がコンプレックスで、中学生の頃から15年間縮毛矯正をあて続けていた。しかし、髪が傷み中断。ヘアケアをしつつ、髪のおしゃれを楽しみたいと思っている。

女性の抜け毛その原因は?今すぐできる対策を

⼥性の抜け⽑の原因は、年代によって異なることがあるのを知っていますか?⼥性の抜け⽑の原因を年代別に解説します。今日からできる対策も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

⼥性の抜け⽑が多い原因とは︖20代〜40代に分けて解説

女性の抜け毛の原因を、年代に分けて紹介します。

女性の抜け毛が多い原因【20代・30代編】

絡まる髪を櫛で梳かす

若い世代の抜け毛の原因は、頭皮ケアをおろそかにしてしまうことです。

スタイリング剤を落とさずに寝たり、洗髪後に髪を乾かさないで長時間放置したりすると、髪にダメージを与え、抜け毛が増えます。

また、洗髪時も要注意です。洗浄力の強いシャンプーを使う、シャンプーをしているときに爪やブラシで頭皮を傷めつける、洗い流す際、シャンプーのすすぎ残しがある…これらの行動はNGです。ただ、すぐに改善可能なことなので、自分の洗髪時の習慣を見直してみましょう。

髪と櫛

さらに、ストレスや生活習慣の乱れによってヘアサイクルが乱れ、女性の抜け毛が増えることがあります。

出産後も抜け毛が増えます。これは女性ホルモンによるものなので、出産後から半年は抜け毛の量が多くなっても気にする必要はありません。

女性の抜け毛が多い原因【40代以上編】

40代以上になると、上記に加えて加齢も抜け毛の原因の1つになります。

診断する医師

また、女性ホルモンの低下による女性型男性脱毛症(FAGA)や、原因不明の慢性休止期脱毛などの病気も、壮年期の女性に多く発症します。 病気の場合は正確な診断と治療が必要なため、早めに病院へ行かなければなりません。

女性の抜け毛への対策はコレ!今すぐできる4つの方法

ダメージによる抜け毛の場合は、すぐに対策できる場合がほとんどです。具体的に見ていきましょう。

対策①自分に合うシャンプーを選ぶ

シャンプー

洗浄力の強いシャンプーや、自分の頭皮と相性の良くないシャンプーを使うと、髪にダメージを与えます。おすすめなのはノンシリコンのシャンプーです。

髪コトのおすすめは、女性や髪の長い人に特化した頭皮ケア用のシャンプー『プフレ スカルプシャンプー(スヴェンソン)』です。インターネットで購入することができます。

プフレスカルプシャンプー

対策②育毛剤を使用する

育毛剤は男性が使うというイメージがあるかも知れません。実は、女性でも使える手軽なアイテムなのです。

女性用の育毛剤は、抗男性ホルモン作用、ホルモン調整作用が入っているものが良いでしょう。実際に女性用育毛剤を約1週間試した記事もあるため、参考にしてみてください。



シャンプーをし、髪全体を乾かした後、育毛剤を使ってマッサージをしてください。頭のてっぺんに百会(ひゃくえ)というツボがあります。その百会(ひゃくえ)と、前後左右を軽く指圧すると、頭部の血行が良くなり、抜け毛予防に繋がります。

対策③ストレスを溜め込まないようにする

寝不足、眩暈を起こす女性

ストレスは髪の成長サイクルを乱します。精神的なストレスももちろんそうですが、夜更かしやスマートフォンなどによる電磁波の影響も、ストレスの一部です。

ストレスは髪の成長サイクルを乱す大きな原因の1つです。 ストレス解消に運動をしたり、早く寝たりすることで、なるべく溜め込まないようにしましょう。

対策④食生活を見直し、バランスよく栄養を摂取する

五大栄養素、炭水化物、ビタミン、ミネラル、タンパク質、脂質

髪に必要なのは硫黄を含んだアミノ酸です。アジ、サバなどの魚や脂身の少ない肉、乳製品、豆腐類からそういったアミノ酸が摂取できます。

バランスの良い食生活を心掛けることは、抜け毛だけではなく、薄毛予防のためにも欠かせません。

抜け毛の本数はどのくらいからアウト?

髪の毛の成長サイクル。前期、中期、後期、退行期、休止期

動物の毛にはヘアサイクルがあります。髪が成長する成長期、成長がストップする退行期、抜け毛が発生する休止期です。

1日に抜けると言われる本数は100本

1人につき1日に抜ける抜け毛の数は、50本から100本までが正常です。その範囲であれば、抜け毛があっても心配することはありません。

ロングヘアだと抜け毛が多くなる!?

目で見ると、ショートヘアの人より、ロングヘアの人のほうが、抜け毛の量が多いと感じるかも知れません。

短髪の50本の髪の毛と長髪50本の髪の毛

左が短髪50本、右が長髪50本の抜け毛を想定した写真です。長い毛のほうが、同じ50本でも明らかに量が多く見えます。

髪にはヘアサイクルがあり、すべての髪が成長期、退行期、休止期を繰り返します。そのため、髪の長さと抜け毛の量は関係がありません。

季節で抜け毛の量は変化する!

いちばん髪が抜け落ちる季節は秋です。休止期から成長期に移行する髪の割合が多くなる季節で、夏に受けた紫外線のダメージも秋に表れるからです。

また、花粉症が増える春も抜け毛の多い季節です。アレルギーの炎症が頭皮にまで及ぶ可能性があり、生活環境が変わる季節でもあるため、あらゆるストレスが抜け毛の原因になります。

夏と冬は、春秋と比べると、抜け毛は少なくなります。

抜け毛が多すぎる!?そんな女性は病院に行ってみよう

対処しても抜け毛の数が減らない場合は、病院へ行くことも検討しましょう。

病院に行くときは皮膚科へ行こう

皮膚科

抜け毛の対処のために病院へ行くと聞くと、大げさに感じるかも知れません。しかし、抜け毛の量が異常な場合は、女性型男性脱毛症(FAGA)など病気の可能性もあります。

生活習慣の改善や、頭皮ケアを意識して洗髪しても、抜け毛の数が減らない場合は、病院へ行くことも検討しましょう。

抜け毛は何科がいちばん良いのか悩むところですが、頭皮を診てもらうので、皮膚科がベストです。皮膚科では、現在の状況や抜け毛の量がどのように増えているのか医師が患者に聞いた後、毛髪診断をしてから、必要に応じて飲み薬や塗り薬が処方されることが多いです。

女性の抜け毛の原因を知って正しい対策をしよう

check

「女性で抜け毛が多いなんて、恥ずかしい」と思ってしまい、誰にも相談できずにいる人も多いのではないでしょうか。しかし、原因と対策がわからなければ、抜け毛は今後もっと増える可能性があります。

頭皮について正しい知識を得て、冷静に自分の抜け毛は正常範囲なのかどうか、異常な本数ならどうすれば抜け毛が減るのか考えましょう。

女性のさまざまな髪の悩みについて、傾向を調べた記事も要チェックです。

 

執筆/若林理央

参考文献

PRESIDENT WOMAN 「女性の薄毛・抜け毛」最大の原因は何か

国際毛髪科学研究会『毛髪科学』

乾 重樹 (著), 植木 理恵 (著), 伊藤 泰介 (著), 倉田 荘太郎 (著), 大山 学 (著), 板見 智 (監修)『薄毛の科学(おもしろサイエンス)』日刊工業新聞社、2016年

本田光芳 (著), 伊藤雅章 (著),木島敬二 (著),永島敬士 (著),熊澤立直 (著)『新ヘア・サイエンス 第2版』公益社団法人日本毛髪化学協会、2015年

NEW新着記事

もっと見る