薄毛で悩んだ分の人生を増毛で取り戻す!自分を次のステージへ

建物を管理する仕事に従事する36歳の彼は、実家で母親と妹と三人暮らし。たまの休みは、ネットの動画配信サービスで映画を見たりしながら静かに暮らしている。

20代半ばに差し掛かったとき、自分の毛量が減ってきているのに気付いた。鏡を見ると、生え際の後退が著しい。隠すのが日に日に難しくなってくる。

そんな彼は、編み込み式のカツラをつけて憧れの髪を手に入れた。彼が髪に対してどんな気持ちでコンプレックスを抱え、どうやってそれを解消したのかをたどるストーリー。

薄毛の進行と「髪の毛、細くなってきているよ」の指摘

掌に乗った自分の髪の毛を見つめる男性

私は元来、髪質が強めのクセ毛で、頭がすぐくしゃくしゃになる。ストレートヘアによく憧れた。クセ毛だけならまだ良かったが、抜け毛も気になっていた。

武道をやっていた昔は、髪の毛が引っかかって脱毛したことがある。抜けた毛を見てみると、毛根ごと抜けていて恐怖を感じた。

20代の頃は、AGAで抜け毛が増えているとは夢にも思わなかった。それでも25歳の時、行きつけの床屋に「頭頂部の髪の毛、細くなってきているよ」と指摘されたことがある。それ以来、気が向いた時に育毛剤を頭につけた。

父親は早くに亡くなったので、遺伝の影響はよく分からなかった。ただ父方のおじいちゃんは、かなり薄毛が進行していた記憶がある。母方のおじいちゃんも薄毛に悩んで丸坊主にしたという話を聞いた。遺伝的な要素は少なからずあるだろう。

しかし、床屋が言ったとおりと言うべきか、年々薄毛が進行。ある日前髪を上げて生え際を確認したら、予想以上に生え際が後退しておでこが広がっていてショックだった。

「女性にモテたい。格好良くなりたい」…自分の中でくすぶる思い

髪をセットする

32歳の時には、右の生え際が確実に後退した。それを隠すために左から七三分けにしようと思ったら、中央と左の生え際も後退が始まっていて、ヘアスタイルをなかなか決められなくなっていた。

焦った。薄毛が進行して周囲にバレる前になんとかしたいと思っていた。

AGA治療も一瞬考えたが、はたして本当に毛が生えてくるのかという疑いの気持ちが強かった。他に何か方法はないかと悩んだ。

そんな時、テレビCMで地毛にカツラを地毛に編み込む増毛法があることを知った。金具などで取り付けるタイプのものより、ズレる不安がなさそうで興味が湧いた。

自分の心の中には、今よりモテたい、カッコよくなりたいという願望もくすぶっていた。女性に対して、奥手な自分を少しでも変えたかった。街で見かけるカッコいい髪型を見ると、つい「自分もああいう風にできたらいいな…」という気持ちが生じた。増毛したいという気持ちが日に日に高まるばかりだった。

増毛の思わぬ副産物。クセ毛解消&朝のセットが手軽に

机の上で手を組む男性

インターネットで色々調べ、転職して少し経ったタイミングで、思い切ってその増毛法を展開するメーカーの店舗を訪れた。そのメーカーは、頭皮環境や髪型の相談ができそうだというのも魅力の一つだった。その店舗でまずは結毛という増毛法を試し、5ヶ月後には編み込み式の増毛法に切り替えた。

増毛してみると、当初考えていた以上に髪型が決まって満足した。昔はクセ毛をどうにかしようとアイロンを使って毎朝苦戦していたが、そんなことをする必要もない。憧れていた自然な髪質、髪型を実現できたことでストレスが大幅に軽減された。

鏡を見て、目に見えて髪にボリュームが出ているのを実感した。20代のボリュームを取り戻した感覚があった。あらゆる面で毛髪の問題が解消され、久々にすがすがしい気分になった。

薄毛の悩みを解消して自信アップ。次は体絞って恋愛モードに

LIFEを持つ人の手

母と妹は、僕が増毛したことを明確に理解しているのか分からない。お金をかけて増毛しているので事を荒立てたくないなと思っていたが、妹にははっきり、何かをして毛量を増やしたのかと聞かれた。ドキッとしたが、気のせいだろとウソをついた。母も、大っぴらには聞いてこないが、察しているかもしれない。

友達や仕事場の人たちは一切知らない。指摘されなければ言うつもりもない。きっとほぼ全員が、僕の増毛を知ることはこの先ないだろう。

薄毛の悩みを解消できたことで、自分に自信が芽生えた。できれば色々なことに挑戦したい。次はジムに通って体も絞り、恋愛にも目を向けられたらいいなと思っている。

とにかく僕は、今まで悩んだ分だけ、人生を取り戻したい。人生をもっとエンジョイしたいと思う。

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