薄毛は女性の反応がよくない!?増毛の決断は親友の後押しから

かつて、大きなコンプレックスが薄毛だった。何をしても視線が気になったし、女性と話すのにも積極的になれなかった。合コンに行って女性と話しても、反応は芳しいものではなかった。

そう淡々と語る男性は、親友の誘いを受けて増毛を決断したと言う。

「よい友人に恵まれましたね」と彼に伝えると、頬を緩ませた姿が印象的だった。

親友から始まる、増毛に至るまでの経緯とは。

薄毛で自信喪失。AGA治療でも満足できるほど改善せず

机にうなだれる

僕は今、30代半ば。ハウスメーカーで設計の仕事をしている。だが20代の頃は設計の仕事ではなく、「経験したほうがいい」と言われて営業職をやらされた。家でも、家族とのいざこざでストレスが生じていた。仕事や家庭のストレスだろうか、20代半ばには風呂や起床したときの抜け毛の量が増え始めた。「あれ、これはおかしいな」と、違和感を覚え始めた記憶がある。

20代から、髪の薄さを直接指摘されることはなかったものの、まわりの視線を強く感じた。風の強い日は外を出歩くのが気になったし、家を出る前にセットしても、会社に着く頃には乱れてしまい…。そういうのも気になってしょうがなかった。

顔をおさえて落ち込む

人に歳を伝えるとビックリされて、自信がなくなった。自信の欠如がまわりにも伝わっていただろう。オシャレするのも好きなのに、その気持ちとは裏腹に薄毛が進行していくのも辛かった。いよいよと思い、薄毛対策として通販の育毛剤を約5年ほど利用してみるも、期待するような効果は出なかった。

薄毛の進行はとどまる事を知らず、悪化していくばかり。30代に突入してからAGAクリニックに通ったりもした。プロペシアを処方されて服用し、毎月診断と処方を繰り返して経過観察した。ある程度毛髪が戻ったものの、1、2年後に「これ以上は改善できません。現状維持が精一杯です」と医師に診断された。現状維持とは言っても、僕には満足できるような量ではなく、頭を抱えてしまった。そんな最中、ある出来事が…。

増毛した最大のきっかけは親友。一緒にカツラメーカーへ行くことに

会話する姿

これからどうしようか、悩みながらもAGAのクリニックに通っていたときのこと。将来を見据えてカツラを考えているという親友が、「カツラメーカーに話を聞きに行こう」と誘ってきたのだ。なんと、地毛をちゃんと活かせるカツラがあるのだという。興味をそそられた。

長い付き合いで、彼に薄毛のことを相談したことはなかった。しかし、彼は僕をずっと気にかけてくれていたようだ。始めこそ「カツラか…」と抵抗感はあったものの、いざ二人で話を聞いてみたら金銭的にも悪くなく、その場でやってみようと決心した。

試しに装着してみたところ、意外と良かった。自分の見た目が変わったのも当然感動したものだが、なにより、親友が僕のその変化を純粋に喜んでくれたことがとにかく嬉しかった。

取り戻した自信。増毛してからイキイキした毎日に

家族には、カツラについて何も言われていない。会社では、異動のタイミングと重なったため、あまり目立たなかった。

とはいえ、異動した部署は過去にいたことのある部署なので、増毛に気づかれた。もし指摘されるようなことがあれば、素直に増毛を認めている。何を言われるだろうかと不安もあったが、誰もが増毛について好意的だ。似合っているとほめられる。「やって良かった!」とつくづく思った。

両手を掲げる男性

プライベートでも、生活がイキイキしてきた。鏡を見ても嬉しいし、屋外スポーツを楽しむうえでも、頭を気にせずに楽しめるようになった。強風も心配なくなった。振り返ると、いかに薄毛が自分を苦しめていたのか分かった。増毛前は色々気にしてたんだなぁ、としみじみ思った。また、かつては年上に見られたのに、30代半ばの今はどこで誰と話しても20代後半に見られる。年下に見られるのは不思議な感覚だ。

消極的な性格だが、友達のおかげで 、カツラをつける勇気を持つことができた。精神的に前向きになれたことは大きい。今後は、旅行に行ったりしてもっと人生を謳歌したいと思う。

僕はまだ独身。増毛前は婚活や合コンに行っても、あまり反応が良くなかった。でも、増毛した今、結婚できるように一層頑張りたい。

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