髪の毛を傷つけない育毛方法の秘密とは

パサついた髪の毛

髪の毛のパサつきが気になったり、切れ毛や枝毛が目立ったりと、ダメージヘアにお悩みの方も少なくないのではないでしょうか? それに加えて薄毛も気になるようになると、ダメージと薄毛の関係を心配してしまうこともあるはずです。今回は、そんな髪の毛のダメージと薄毛への影響や、髪の毛を傷つけない育毛方法についてご紹介します。

髪の毛へのダメージが薄毛につながる?

傷んだ毛先

日頃の生活習慣やヘアケアの方法によって、知らず知らずのうちに髪の毛がダメージを受けてしまうことがあります。ダメージを受けた髪の毛は、手触りにパサつきが感じられたり、切れ毛や枝毛が生じたりします。このような髪の毛へのダメージは、薄毛と直接的な関係はないと言われています。しかし、すでに髪の毛が傷ついているということは、髪の毛が生える頭皮まで同じように傷ついている可能性が考えられます。頭皮が傷ついていた場合、将来的には薄毛が心配されることから、現在髪の毛にダメージがある方は頭皮のヘアケアも同時に行うと良いでしょう。

頭皮が乾燥しすぎたり、汚れがたまっていたり、血行が悪くなっていたりするのは、健康なヘアサイクルを保つのを妨げる一因となります。現在、髪の毛のダメージが気になっている方は、頭皮へのダメージについても見直してみましょう。ここからは、日常生活で髪の毛や頭皮のダメージにつながりやすい習慣や、髪の毛を傷つけない育毛方法についてご紹介していきます。

できるだけ避けたい!髪の毛を傷つけるNG習慣5つ

髪の毛を傷つけるような生活習慣、自然乾燥、爪を立てる、紫外線、朝シャン、洗い残し

これから育毛を始めるなら、髪の毛を傷つけるような生活習慣は、できるだけ避けておくことをおすすめします。現在、髪の毛にダメージを与えている自覚のある方は、ここでご紹介するNG習慣を行っていないかどうか、改めて確認してみてください。

● 【NG習慣1】髪の毛を洗った後に自然乾燥させる

タオルで頭を拭く男性

特に髪の毛の短い男性によくあるのが、髪の毛を洗った後にタオルやドライヤーで水分を乾かさずに、自然乾燥させるという例です。髪の毛を乾燥させずに放置してしまうと、濡れてキューティクルの開いた髪の毛が、こすれてダメージを受けやすくなります。また、頭皮が濡れたままになることで雑菌が繁殖し、肌トラブルが生じるおそれがあるのもデメリットです。まずは清潔なタオルで優しく髪の毛の水分を吸い取り、その後はドライヤーをまんべんなく当てて頭皮までしっかりと乾燥させましょう。

● 【NG習慣2】スタイリング剤の洗い残しがある

ワックスなどスタイリング剤のついた頭髪

日常的にワックスやジェルなどのスタイリング剤を使用している方は、洗髪時に髪の毛や頭皮についた汚れをしっかりと落とす必要があります。ところが、シャンプーの方法が適切でないために、髪の毛や頭皮に洗い残しが生じてしまうと、健康的な状態を保つのが難しくなってしまうのです。シャンプーは手のひらで泡立ててから髪の毛につけて、指の腹で優しく汚れを落とすように洗い、その後は流水で十分にすすぎます。スタイリング剤を使ったときは、洗い残しがないように意識してヘアケアを行いましょう。

● 【NG習慣3】朝シャンが日課になっている

朝にシャワーを浴びる男性

お仕事で帰宅する時間が遅くなったとき、寝る前にお風呂に入らずに、翌朝にシャンプーをすることがないでしょうか? このように、外出前の時間帯にシャンプーをする“朝シャン”は、頭皮がダメージを受ける原因となります。外出時には頭皮が紫外線をはじめとした刺激を受けやすくなりますが、朝シャンによって皮脂が洗い流されると、頭皮がさらにダメージを受けやすくなるのです。さらに重要なのは、髪の毛が成長する22~翌2時の時間帯に頭皮が汚れた状態になっていると、髪の毛の成長が妨げられてしまいます。そのため帰宅後のシャンプーはその日のうちに済ませておくのが好ましいのです。

● 【NG習慣4】シャンプーで爪を立てている

爪を立ててシャンプーする男性

シャンプーで髪の毛を洗うときは、汚れをしっかりと落とすことが大切です。しかし、髪の毛や頭皮へのダメージをできるだけ抑えるためには、洗い方にも気をつけておく必要があります。特に、シャンプーをするときに爪を立てたり、ゴシゴシと強くこすったりする洗い方は、頭皮を傷つけやすいため避けておきましょう。髪の毛を洗うときは、指の腹を使って優しくマッサージするようなイメージで汚れを落としていきます。爪を立てたり強くこすったりしなくても、汚れは十分に落とせるのです。

● 【NG習慣5】髪の毛の紫外線対策をしていない

紫外線を浴びる男性

髪の毛にダメージを与える原因のひとつに、紫外線が挙げられます。紫外線に当たると肌が日焼けすることは多くの方に知られていますが、同じように髪の毛も日焼けすることのほうは、あまり気にしない方が少なくないようです。1年のうちで紫外線がもっとも強くなる夏場は、屋外で長時間を過ごすことにより、髪の毛や頭皮がダメージを受けてしまいます。スポーツやレジャーはもちろん、毎日の通勤や通学で直射日光に当たっている方は、帽子や日傘で紫外線対策を行いましょう。

髪の毛を傷つけない育毛方法

シャンプーする男性、育毛剤を使用する男性

薄毛対策をするときは、毎日の基本的なヘアケアの習慣を見直すとともに、育毛のための特別なヘアケアを取り入れてみてください。最後に、髪の毛を傷つけない育毛方法についてご紹介します。髪の毛にダメージを感じる方は、これらの育毛方法を始めてみてはいかがでしょうか?

● スカルプシャンプーで頭皮を清潔に保つ

スカルプシャンプーは、頭皮の健康を保つことで薄毛対策につながるシャンプーのことです。頭皮に刺激の少ない洗浄成分が使用されていたり、保湿成分が配合されていたりと、一般的なシャンプーと比べて育毛対策がしやすいのが特徴となっています。スカルプシャンプーの使い方は、基本的には通常のシャンプーと同様です。しかし、優しくマッサージをすることで頭皮の血行を促進するなど、薄毛対策に適した使い方ができるため、いつものヘアケアに加えて取り入れてみてください。

● 育毛剤を使用して頭皮の環境を整える

手軽にできる薄毛対策としてよく選ばれているのが育毛剤です。市販の育毛剤には、血行を促進する成分や保湿成分をはじめとして、頭皮の環境を整える成分が配合されています。ドラッグストアやネット通販で気軽に購入できるため、早めの育毛対策として取り入れる方や、育毛初心者の方におすすめできるアイテムです。育毛剤は非常に多くの種類が発売されているため、ご自身の目的に合わせて選びましょう。スカルプシャンプーと同様に、頭皮のマッサージにも使用できます。

本格的な薄毛対策を始めるならAGA治療も要検討

医師の診断を受ける様子

薄毛対策は医療機関で行うこともできます。医師の診察を受けて、症状に合わせた医薬品を処方してもらうことで改善を目指すのが、AGA治療です。こちらの治療法は、皮膚科や内科の医療機関のほか、男性専門クリニックなどで受けることができます。代表的な治療法として知られているのは、AGA治療薬を服用する方法です。ただし、AGA治療は自費診療となるため、治療にかかる料金が高額となります。お金をかけて本格的に薄毛対策をしたい方から選ばれている育毛方法といえるでしょう。

まとめ

髪の毛にダメージがあるときは、頭皮もダメージを受けていることが心配されます。今回ご紹介した髪の毛と頭皮を傷つける習慣に心当たりのある方は、育毛につなげられるようヘアケア方法を見直してみてください。その際は、基本的なヘアケアのほかに特別なヘアケアを取り入れて、早めの育毛対策を始めることをおすすめします。髪の毛を傷つけない習慣を身に着けて、育毛にお役立てください。

参考URL

https://www.menshealth-tokyo.com/aga/aga_column_02/report06.html
https://www.hairmedical.com/ikumou/
https://www.ruan.co.jp/column/usuge/effects-of-hair-damage-on-scalp/
https://hairsapo.jp/media/articles/110
https://www.atama-bijin.jp/hair_care/beautiful_hair/mens_care/
https://allabout.co.jp/gm/gc/195522/all/
https://hagelabo.jp/articles/hair-natural-seasoning
https://agahairclinic.com/times/shampoo-care/article_000702
https://scalp-d.angfa-store.jp/how-to/product/shampoo-conditioner/